私たちが難しい専門用語で説明しても、お客様に理解していただけなければ、それは何も言っていないのと同じです。
私たちは、難しいことを分かりやすく伝えるために、以下のことが大切だと考えます。

ポイントを絞ってお伝えする
　・抽象的な表現と具体的な表現を使い分ける
　・例え話を的確に用いる

また、言葉だけでは伝えるのは難しいものです。
だから、図やグラフ、マーカーなどを使います。当事務所オリジナルの月次決算書は、お客様から「わかりやすい」と大変好評をいただいています。
色分け、図やマークでの表現など、お客様も担当者もパッと見てすぐに理解しやすいということを重視しているからだと考えます。

何かを解決するために、あっちに聞いたり、こっちに聞いたり・・・。とても煩わしいですよね。例えば、ペルーのマチュピチュに旅行に行くために、必要なこと全てを自分で手配して行ける方がどれくらいいらっしゃるでしょうか？
飛行機を予約する。乗継便も予約する。
ただし、同じ航空会社でなければ、遅れが発生すると乗り継げません。宿泊先も自分で手配。ガイドも自分で探す。
スペイン語は分からないが、マチュピチュに行くにはバスに乗るのか？電車も使えるか？バスや電車は予約しなければならないか？当日だとどうなるか？・・・・・
とてもムリです。だからこそ、1ヶ所で、すべてのスケジュールを組み、連携する機関への手配や確認をしてくれる旅行代理店には価値があります。当事務所も同様です。
「経営」に関わる疑問やお悩みに、1ヶ所で対応させて頂くことで喜ばれています。

毎月のお伺い時だけでなく、お客様に常に最新の情報を都度お届けするために、勉強会の開催や情報誌などでも、法改正や補助金・助成金の情報、その他お客様にとって役に立つ情報をタイムリーに発信しています。
また、担当者自身が情報を意識していないと、お客様にお伝えすることはできませんから、所内でも研修や情報交換は欠かしません。

例えば、株式贈与、評価制度の作成、固定資産税半減、意見の出る会議のやり方、経営計画書の作成など、お客様にとって役に立つことには、ご提案を惜しみません。
レストランでも、「おすすめのメニュー」が本当においしかったら、嬉しさも倍増ですね。

ご質問いただいたら、当日中、遅くとも翌日にはご連絡をします。
調査や確認を要する内容の場合は、「〇日ほどかかります」とお伝えします。
経営には、素早い対応や判断が必要な場面も多くあります。
そういった大切な局面で、「すぐに返答する」ことでお客様に安心して経営に向き合っていただきたい。
私たちはそう考えています。